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料理漫画を研究してます

料理漫画研究家としてのあれこれをここに書いていこうかと思います。 お仕事のご依頼はkei.sugimuraあっとgmail.comまで!

姉のおなかをふくらませるのは僕 1巻

別冊ヤングチャンピオンで連載中の料理漫画。原作は「ちゃりこちんぷい」とかの坂井音太先生。作画は「メイデン/エイド」などの恩田チロ先生です。

まあ、あれです。ちょっと刺激的(?)なタイトルですし、どんな作品か気になっちゃう人も多いと思います。なのでまずは1話試し読みへゴー!

はい。料理漫画です。料理漫画でした。タイトルからエッチな想像をした人のために言いますと、きちんと冒頭にサギが出てきますよね。

主人公の市川忍は小学生の男の子。両親を亡くしてしまい、姉の高校一年生な市川京子と二人暮らし。ちょっとややこしいのが、忍の母と京子の父が再婚をしたということ。つまり、姉弟ではあるけれども血はつながっていなかったりします。

京子はスタイル抜群で、プロレス技とかも友達にかけちゃったりする活発でかつ無防備な美少女。忍は姉のことが大好きで、とくにごはんを食べているところを見るのが好きなので、姉のために料理を作るという料理漫画なのです。

でもまあ、そのままではいかないというか。このまま忍が料理を作り続けるのかと思いきや、京子も結構料理します。しかも、ちょっと男らしいというか、求道者っぽいところが。炒飯を極めるために中華屋に通い続けて店員さんに誤解されたり、中華鍋に「シュヴァルツ・シュメルツ(炒める黒き者)」と名付けたり、中二病な男の子の料理という感じなのかも。少しコストパフォーマンスというか経済観念に欠ける部分もそれっぽいです。おつまみとかをぱっぱっと作ったりもできるんですけれども。

なので、姉弟がそれぞれお互いに料理を作りあう漫画といえるでしょう。

忍は忍で、とてもしっかりもので、結構な美少年で、モテモテだったりします。でも京子が他の男の子と仲良くしていたりすると嫉妬したり。作る料理は結構本格的なものもやっちゃったりしています。

あと人間関係的に面白いのは、それぞれの同級生にはあだ名がしっかりついていることでしょうか。京子の友達のセクシーやボウヤにクリ子。忍の友達だとロングキスグッドナイト(略称ロングキ?な女の子)とか。こういうところもそれぞれしっかりキャラがたっていていいですね。

料理もおいしそうですし、6月発売の料理漫画でもかなりオススメです。ちなみに詳細なレシピが載っているわけではなく、作中に手順と一緒に描かれるタイプです。

おまけとして。

単行本の最後に、原作の坂井音太先生による「姉おなのレシピ」がまたすごい。原作の字コンテからネーム、キャラクターデザインから下絵まで公開されています。いやー、これは勉強になります。ありがたやありがたや……

2015年6月19日発売

2015年5月発売の料理漫画25冊(解説入り)

解説があった方がいいと言われたので、今月から少しずつ各作品がどういうところがオススメなのかのコメントもがんばります。

で、新シリーズの1巻とか、1巻だけのものとか。今でもまとめ買いやすい8巻ぐらいまでのもの(マンガ大賞をちょっと意識してます)と、それ以上続いているの定番のもの、アンソロジー、レシピみたいな感じで少しカテゴリー分けしてみました。このカテゴリー分けも気まぐれなんでいじるかもしれません。

■今月の新シリーズ(シリーズの1巻とか)

●ゆかいなお役所ごはん
くらふとさんの、ゆかい食堂セレクションと2冊同時発売のうちの1冊。ji-sedaiでの連載を1冊にまとめたものです。お役所の食堂に実際に行って、あれこれ食べてしまおうというもの。これを読むとお役所の食堂は普通の人も利用できて、なおかつお安くておいしそう(あと健康にも気を使っている)というのがわかります。圧巻だったのは農林水産省の回でした。ちなみにこれを読んで宇治市役所の食堂に実際に行ってみたり。

ゆかいなお役所ごはん (星海社COMICS)

ゆかいなお役所ごはん (星海社COMICS)


●ゆかい食堂セレクション お肉編
くらふとさんの、ゆかいなお役所ごはんと2冊同時発売のうちの1冊。こちらはブログ等に掲載したものをまとめたものになります。この漫画のすごいのは、やっぱり料理の描写と、それがおいしいという表現でしょうか。余計なことは言わずに、ひたすらがっつく、というスタイルは料理漫画のおいしさの表現の中では意外とありそうでないんですよね。それが、おいしさを端的に表しているのがすごいのです。ああ、この辺はもっと詳しく記事にまとめようと思って1ヶ月経ってしまった……とりあえずオススメなので読むしか!


ゆかい食堂セレクション お肉編 (星海社COMICS)

ゆかい食堂セレクション お肉編 (星海社COMICS)


●そうだ、食べ放題いこう
作家さんと編集さんとで、実際に食べ放題のお店に行って食べまくるという、コミックエッセイです。こういうコンセプトの本は多いのですが、これは食べまくる2人のキャラクターが実にいいんですよ。編集のK成さんはお肉大好きすぎる女性、作家の西さんは甘味大好きすぎる女性というコンビで、それぞれの食べものに対するスタンスの違いが出ててとても面白い。デザートバイキングにきてすぐに限界がきて、今までは無双していたのにうめくように塩味スコーンを求める編集さんの回とか最高です。
現在続編連載中のようで、2ndシーズンも単行本出るのが楽しみですね!!

そうだ、食べ放題いこう。 (フィールコミックスFCswing)

そうだ、食べ放題いこう。 (フィールコミックスFCswing)


●マルさんのスナック
おもちゃメーカーに勤めるマルさんと、その妹の高校生の2人暮らしの日常のお話です。スナックは、お店のスナックじゃなくて、スナック菓子というか。マルさん、妹さんが作ってくれるお弁当やご飯じゃ足らないので、夜中に一人で夜食を作ってもりもり食べるんです。かなりハイカロリーなやつを。もう夜食なんだかおやつなんだか。だから「マルさんのスナック」というわけですね。
レシピも載っているし、なおかつ実用的な豆知識的なネタもあります。ミートソースはうどんにかけてチーズを載せて焼けばうどんグラタンに早変わり。というのはちょっとやってみたい。

マルさんのスナック (アフタヌーンKC)

マルさんのスナック (アフタヌーンKC)


●まほうつかいのパン 1巻
好きになった上司のためにリストラされることを選んでも結局振り向いてもらえなかった主人公の田中実が偶然手に取った試食のカツサンド。それがとってもおいしかったのと、お仕事がなかったので、いろいろあってそのパン屋さん&パン教室でバイトをすることに。でもそのパン教室も訳ありで……という感じで、パン教室とそこにくる人達とのお話が展開していっています。
イケメン先生とその先生を狙う上間さん(男性)、BL本を描くのが趣味のあまり役にたたないびん子の3人と主人公のかけあいもテンポよくていいですね。1巻には別の読み切りが載っていて、2巻が6月発売の2ヶ月連続刊行のようです。

まほうつかいのパン 1 (オフィスユーコミックス)

まほうつかいのパン 1 (オフィスユーコミックス)


●怪盗ルヴァン 1巻 2巻
伝説的名作ワイン漫画「神の雫」が、「次は最終章である神の雫編だ!」で終わった後、同じコンビで始まったワイン漫画。え? 神の雫は!? と思ったのですが、最終的には神の雫世界とつながってホッとしました。今はモーニングで神の雫最終章始まっていますしね!
それはさておき。この漫画は、不正な手段でコレクターなどから入手した貴重なワインを持つ悪人のもとから、ワインを盗みだして依頼人に還元する(そして自分達もちょっぴりご相伴にあずかる)というワイン義賊のお話です。盗む手口ではちょっと漫画的な手法はありますが、3Dプリンタを使ったりしているのはいいなあと。
しかし、これで神の雫を巡る戦いは雫、遠峰、クリストファー・ワトキンス、(ローラン?)、ルヴァンチームの争いになるのかな。

怪盗ルヴァン(1) (モーニング KC)

怪盗ルヴァン(1) (モーニング KC)

怪盗ルヴァン(2) (モーニング KC)

怪盗ルヴァン(2) (モーニング KC)

怪盗ルヴァン(1)

怪盗ルヴァン(1)

怪盗ルヴァン(2)

怪盗ルヴァン(2)


●ゆかりちゃん
母親を亡くした女子高生のゆかりちゃんと、お父さんの二人暮らし。ある日ゆかりちゃんは自分と同じ名前の「ゆかり」をスーパーで発見する。実は、家にはゆかりにまつわる秘密が……
と、ちょっともったいぶって書くとこんな感じですが、なんでもゆかりをかけて解決しようという料理漫画です。第一話のゆかりごはんのレシピが「1:ごはんをお茶碗に盛る 2:ゆかりを適量ふりかける」というのは、今までの料理漫画史上もっともシンプルなレシピなのかもしれません。レシピって言えるのかなこれ……
ちなみに毎回「『ゆかり』は三島食品株式会社の登録商標です」と載っていたりします。

ゆかりちゃん (ジャンプコミックス)

ゆかりちゃん (ジャンプコミックス)



●あやかし和菓子屋本舗 1巻
じいちゃんから和菓子屋を受け継いだ若竹忠国。実は受け継いだのはそれだけではなく、見鬼の才も受け継いでいたのだった。というわけで、じいちゃんゆかりの妖怪達が次々と来店して難題をふっかけてくるのを、忠国とネコのキューちゃん(人型になって和菓子作りのアドバイスしてくれます)が解決していくというお話です。
ちょっと面白いのは、妖怪から御礼でもらうアイテムが、次の難題の解決方法につながっていたりすること。どんどん妖怪も増えていっていいですね。あ、そうそう。おじいちゃんは別に亡くなったりしたわけではなく、世界一周がしたいからという理由で現役を退いてお店をおしつけていったのでした。

あやかし和菓子屋本舗 1 (B's-LOG COMICS)

あやかし和菓子屋本舗 1 (B's-LOG COMICS)


●とりあえず、畑で暮らしてみる
料理漫画かというとちょっと微妙なラインなのですが、畑漫画ということで。これは半分ノンフィクションというか、作者が引っ越し咲きが決まるまでの1年間に、友人が自作した畑の小屋で暮らした経験を元に描いた作品になります。電気も水道もない通っていないところ(でもコンビニや銭湯や公園のトイレは近くにある)でどうやって暮らしていくのかという、ヒントにもなる作品です。いや、これが本当に面白い。
雨水を溜めたり、太陽光発電の電力を蓄電してみたり、バイオトイレを活用してみたり。意外とあれこれできるんだなあという学びがあります。ちなみに電気は最低限の電灯とPCとスマホの充電ぐらいとのこと。そういう生活をしたいというわけじゃないんですが(本が読めないとつらいので)、興味深いのも確かですね。
あ、でも、虫が苦手な人は読まない方がいいかも……


●きつねとパンケーキ 1巻
これは料理漫画ととらえるか非常に難しいのですが、話の根本的なテーマに「パンケーキ」があるので入れてみました。
獣娘(けものこ)という、動物の化身というか、擬人化というか、人間の姿になれる動物がいる世界のお話です。獣娘は独身の男性のもとに連れてこられ、以後は娘として育てる制度がある(政府も支援する)という独自な世界観なのですね。
というわけで、キツネのコンちゃん(紺乃)は一人前になるべく、人間のパパの元で友達のバルちゃん(オオカミ)、ユメちゃん(タヌキ)らと共に毎日がんばるのでした。
あれ、パンケーキ出てきていない……? い、1話には出てくるんですよ、パンケーキ!


●36寿司
少年アシベで有名な森下先生のギャグ漫画。お寿司屋さんが舞台なんだけれども、あまり本格的な料理描写は出てきません。というか、出てきません。親方のサブと、弟子のロクの会話で構成されている四コマ漫画です。料理はほとんどでてこなかった……

36寿司(1) (アクションコミックス)

36寿司(1) (アクションコミックス)


●彼の作る弁当は何かと問題が多い
星野直斗くんは同じ職場の加瀬雄一くんとおつきあいをしています。雄一くんは最近バイトから契約社員に昇格したこともあって忙しそう。なら、僕がお弁当を作ろう! と、直斗くんが雄一くんのためにお弁当を作ることにしました。でも残念ながら、直斗くんは料理ができない人なので、あれこれ残念な失敗をしてしまう……というお話ですね。
お弁当での失敗あるあるがあつまっていて、ああ、これあるよなあとか思ったりしました。あ、僕は男の子にお弁当を作ったことはありませんが。

彼の作る弁当は何かと問題が多い。 (リュエルコミックス)

彼の作る弁当は何かと問題が多い。 (リュエルコミックス)


●極上男子ごはん★まな板の上の…俺!?
BL漫画に関して語るの難しいですね。とりあえず、あれです。BL漫画です。もとはもっとエロいタイトルのWeb漫画だったのが単行本になった……ということでいいのかな。

極上男子ごはん★まな板の上の…俺!? (K-BO COMICS)

極上男子ごはん★まな板の上の…俺!? (K-BO COMICS)


■新刊が8巻以内の料理漫画

●あつあつふーふー 2巻
佐藤両々先生の広島を舞台にしたお好み焼き漫画。あれです。お店の元ネタの「キャベツ」に、僕、いっちゃいました。思わず。というぐらいには好きな漫画です。2巻の特装版カバーも書店さんにお願いして取り寄せてもらったりしちゃいましたし!
1巻では女子高生だった蘭ちゃんも、2巻でとうとう大学生になります。それに伴っていろいろな恋の話とかあれこれが進展する……ようには思えませんよね。あの親父さんがいると。
今巻でも、ソースの香りって凶器だよなぁ。が満載でした。


味いちもんめ にっぽん食紀行 4巻
日本全国を修行にまわるにっぽん食紀行編。北陸の次は、千葉でした。千葉って実は食材の宝庫で、数年前の新聞の元旦ジョーク記事で千葉が独立したユメを見た、というものがありましたが、独立しても割とやっていけるポテンシャルはあるわけです。もともと江戸川と利根川で本州と切り離されているように見えるっちゃ見えるわけですし。
というわけで、今巻でのメインは落花生でした。落花生おいしそうだ……
あと今巻の人間関係のテーマは、世間知らずで無神経な若者(もしくは人)とどう接するべきか、ということがあるかもしれません。深田さんも楽庵にまた戻ってきましたし。
次も楽しみですね!

味いちもんめ~にっぽん食紀行~ 4 (ビッグコミックス)

味いちもんめ~にっぽん食紀行~ 4 (ビッグコミックス)


●日日べんとう 5巻
荒井さんとお互いに惹かれあっているものの、いったん外の世界を知ってこようと思い立って出向した黄理子。出向先で一緒に働くことになった紫藤と思いがけず寺で一泊することに。それを荒井に知られ……? という前巻からの続きが気になる状態でしたが、思っていたよりも早い展開でした。プロポーズとは! でも、荒井さんの前妻とかも出てきたし、もう一波乱あるのかも? 続きを早く読みたいですね。
あ、料理ももちろん出てきてますよ。最近わっぱの語りが少ない気がするのは気のせいかな。気のせいかも。


●とんかつDJアゲ太郎 2巻
これは果たして料理漫画なのか。とも思ったのですが、メインのテーマに「とんかつ」があることにはまちがいないのでとりあえず入れちゃいました。やっぱり考えが変わるかも。でも、料理漫画であろうとなかろうと、この作品が面白すぎることと大傑作であることは少しも損なわれません。
とんかつ屋の息子の揚太郎がクラブに出前に行ったことがきっかけでDJの道にはまり、とんかつとDJの共通点を見いだして両方の修行を頑張るというお話です。
いやー、これが想像以上にジャンプの王道漫画でして。毎週更新される木曜日はとんかつが食べたくなりますね!

とんかつDJアゲ太郎 2 (ジャンプコミックス)

とんかつDJアゲ太郎 2 (ジャンプコミックス)

とんかつDJアゲ太郎 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

とんかつDJアゲ太郎 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)


●珈琲いかがでしょう 2巻
珈琲をテーマにした漫画。絵柄のほんわかした感じとは裏腹に、意外と暴力の香りが漂っていたりします。
基本は、移動珈琲屋「たこ珈琲」の店主である青山さんが訪れたお客さんの悩みを解消する手助けを、素敵な珈琲でそっと行うというお話だったのですが、実は青山が元やくざで。お世話になったお得意様をぶち殺して売り上げを奪って逃げたときのお金で開業資金にしたとか、そういう黒い過去が追っ手により明らかに。
うーん、ちょっと、黒すぎなんじゃないかなあと思うんですが、今後の展開に期待しましょう。

珈琲いかがでしょう 2 (マッグガーデンコミックス EDENシリーズ)

珈琲いかがでしょう 2 (マッグガーデンコミックス EDENシリーズ)

珈琲いかがでしょう 2 (EDEN)

珈琲いかがでしょう 2 (EDEN)


●至福の暴対レシピ 3巻(完)
うーーーん。鉄鍋のジャンの西条先生の料理漫画なのですが、これが難しい。元暴力団の凄腕の料理人スギオが主人公で、暴力とかに料理で対抗していくというお話です。鉄鍋のジャンファンにはおなじみの五行膳みたいな感じに人の感情を操ることもあれば、おいしさで圧倒することもある。で、まあ、ストーリー的にですね。ちょっと最後駆け足過ぎたというか。
今巻までのおおまかなあらすじを書きますと、警視庁のえらい人を敵に回してしまい、お世話になった人を殺されてしまったので、政治家である花岡忍のところに転がり込むスギオ。忍は父親である大物政治家花岡学と対立していた。学の牙城を切り崩すべく、学派にして食通の女優を食事に招待し、スギオの料理で忍陣営に引き込もうとするが……。という感じです。でもここからの展開が怒濤過ぎるというか。
まあ、あれです。はい。珈琲いかがでしょうでも思ったのですが、エログロバイオレンスはちょっと過剰になると料理とは相性がよくないということなのかもしれません。

至福の暴対レシピ(3)

至福の暴対レシピ(3)

■定番料理漫画(既刊9巻以上)

●そば屋 幻庵 12巻
時代劇蕎麦漫画も12巻になっていました。毎回のおもしろさです。時代劇の人情物らしい安定感といえばいいのでしょうか。
個人的には最近そばがきにはまっているというか、そばがきぜんざいにはまっていたので、最初のお話でそばがきが孫のお食い初めのときに出てきたのがちょっとうれしかったです。

そば屋幻庵 12 (SPコミックス)

そば屋幻庵 12 (SPコミックス)

そば屋幻庵 12巻

そば屋幻庵 12巻

■アンソロジー

●漫画家ごはん日誌
漫画家さん50人によるごはんエッセイが収録された豪華な本。なんですが、基本的にそれぞれの作家さんは1ページだけ描いています。作家紹介に1ページ、漫画が1ページ、それで50人で100ページ。なので、ちょっとボリューム的に物足りないという人もいるかもしれません。
許斐剛先生のインタビューと、羽海野チカ先生&鳥野しの先生の対談も面白かったです。女性読者向けと男性読者向けとでは料理の描き方が変わるとか。
「修羅場あけのときは、一口でもいいから水分をとらないと大変なことになる」という羽海野先生のアドバイスを参考にしようかと。いや、そんなに倒れるまでやらないですむようにしたいなあ……

漫画家ごはん日誌 (フィールコミックス)

漫画家ごはん日誌 (フィールコミックス)


以下のアンソロジーはちょっと買ったけどまだ全部読み終わっていないです。すみません。

■レシピ

海街diary すずちゃんの海街レシピ
海街diaryに出てきた料理のレシピ本。と思いきや、作中に出てきた鎌倉のお店紹介とかもあるので、普段料理をしない海街diaryファンでも大丈夫、かな? でもだんだん後半は単なる鎌倉観光本になっているような……
僕は持っていないのですが、海街diaryのもうひとつの副読本、鎌倉さんぽ編とどこまでかぶっているのか、ちょっと気になります。

海街diary すずちゃんの海街レシピ (フラワーコミックス)

海街diary すずちゃんの海街レシピ (フラワーコミックス)

Amazonが6月25日までKindleで料理漫画特集をしています!

より正確には、『クッキングパパ』30周年特別企画 料理・グルメ漫画特集(6/25まで)です。主に講談社系の料理漫画の1巻がお安くなっていますね! 1冊0円か99円なので気になる作品があったら躊躇せずにポチッといっちゃうべきじゃないでしょうか。

www.amazon.co.jp

というわけで、キャンペーン対象全作品を一挙解説やっちゃおうかな! かな!
あ、ちなみにKindleは端末を持っていなくても、iPhoneでもAndroidでもKindleアプリを使って読むことができますし、パソコンのブラウザでも読めるようになっていたりします。

山賊ダイアリー
山で実際に獲物を狩り、それを調理して食べるという、リアル猟師奮闘漫画。今まで知らなかった世界を教えてくれます。狩った獲物は必ず持ち帰り、食べるという、相手に対する敬意を感じられるところが実にいいんですよね。カラスとかまで食べてしまうという。まだ読んだことがない人は99円の今、読んでおいた方がいいですよ!

山賊ダイアリー(1)

山賊ダイアリー(1)


ヨコハマ買い出し紀行
え? あれ? これって料理漫画のカテゴリに入るのかな。舞台が喫茶店だからかな。いや、傑作だし読んだ方がいいのは間違いないし、これが0円ならもう何も考えずにクリックなのは確定なのですが。
近未来の日本を舞台に、ロボットのアルファさんとその周囲の人々の、ゆったりと流れる日常を描いた作品です。まあ、あれです。読みましょう。

ヨコハマ買い出し紀行(1)

ヨコハマ買い出し紀行(1)


夏子の酒
ドラマにもなっている大傑作日本酒漫画ですね。読んだことがなくても名前だけは知っているという人も多いんじゃないでしょうか。0円だしクリックしない理由はありませんね!
主人公の夏子が、幻の酒米を復活させようとして志し半ばで倒れた兄の遺志を受け継ぎ、実家の造り酒屋に戻って奮闘するというお話です。実際の、亀の尾というお米を復活させたお話がモデルになっていたりします。
大傑作中の大傑作だし、これを読んで日本酒のことを学んだという人も多いと思います。ですが、実はこの作品、1988年に連載を開始していたりします。そう、今から30年近く前なのですね。なので、ちょこっとだけ今の日本酒とは違うお話もあったりしますので、最近の日本酒について知りたい人は白熱日本酒教室を読みましょう(あからさまなダイレクトマーケティング)

夏子の酒(1)

夏子の酒(1)


●う
これまた大傑作。ウナギを愛し、ウナギにこだわった、全てウナギ尽くしの漫画です。
主人公の椒太郎がとにかくウナギを食べます。あらゆる方法でウナギを食べます。何せ第一話からして婚約者から「私とウナギ、どっちが大事なの!?」と言われちゃうぐらいウナギが好きな男が、ひたすらウナギを食べるのです。これがもう、面白くないわけがありません。
99円だし買っちゃいましょう。ぽーんと!

う(1)

う(1)


将太の寿司2 World Stage
将太の寿司の続編です。18年後ぐらいの世界です。
将太の寿司のことはみんな知っている前提で書きますと。将太の寿司の主人公関口将太の息子が関口将太朗。将太の寿司のときのライバルだった佐治安人の息子が佐治将太。で、将太の寿司2はこの二人の将太(メインは佐治将太)のお話なのです。ライバルの名前を自分の息子につけちゃうなんて、佐治さんはどれだけ関口将太のことが好きなんだ!
というお話はさておき。残念ながら現在は連載が終わってしまいましたが、この作品はいろいろと考えさせられるところが多いのです。将太の寿司にあった職人ならではの努力とか、基本が大事とか、そういうのは果たして今の世界で通用するのか? それは本当にお客様が求めているものなのか? という問いかけを行っているのですね。また、フランスの人の嗜好と日本人の嗜好の違いなど、世界の最新寿司事情を描いているのです。というわけで、食文化に興味のある人は必読といえます。


●中華一番
これが0円ならもう読むしかありません。アニメにもなっているので知っている人も多いであろう作品です。
主人公のマオが、母親が料理長を務めていた四川省最高のレストラン菊花楼の料理長になるべく、中国全土を回って修行し特級厨師を目指すというお話です。
で、あれです。中華一番は続編の真・中華一番に比べると、超常の力で料理をする描写が少ない(ないとはいっていないけれども)というか伝説の厨具が出てこないので、もう一気に真中華一番まで読んじゃいましょうこの際!

中華一番(1)

中華一番(1)


●おせん
おせんも0円とは!
老舗の料亭一升庵の女将、おせんが織りなすグルメな下町人情物語、という感じでしょうか。扱っている範囲が広くて料理だけではないのですが、料理が中心になっています。語り役のグリコ(江崎という名字だから)とおせんはとてもいいコンビですね。
特筆すべきはやっぱり「粋」でしょうか。おせんさんは料理だけでなく器や書なども「本物」を見抜く目を持っていて、それらを活かす美意識がとても「粋」なのですね。オススメ。

おせん(1)

おせん(1)


●おせん 真っ当を受け継ぎ繋ぐ
前述のおせんが、ドラマが放映されると同時に連載中断になり。しばらくした後に、名前を変えて1話からスタートしたのがこちらです。だから続編というか、そのままおせんなんです。
原作のテーマを無視したドラマに作者が人間不信に陥ってしまったのが原因だったというお話が、1巻のあとがきに描かれていますね。
で、そういうことがあったので、おせんよりもこちらの真っ当を受け継ぎ繋ぐの方が、より現代の料理などに対するアンチテーゼというか、本当の料理とは何なのかのようなテーマ性が強くなっています。


クッキングパパ
ご存じ家庭料理の大傑作漫画ですよ! これはもう0円なら買わない理由がありません!
面白いのは、今回のセールで1巻と100巻がそれぞれ0円になっているところ。是非、両方を読み比べてみてください。現実の2年でクッキングパパ世界の1年が過ぎていくのですが、それでも現実の影響が強く出ているのですね。
何がいいたいのかというと、この1巻。一番注目して欲しいのは、主人公の荒岩一味が会社のみんなに内緒で料理をしているところ。そう、連載開始時の1985年は、男子厨房に入らずということで、男が料理をするのって変とかおかしいとか言われていた時代なんですよ。なので料理をするときは正体を隠していた(このあと3巻ぐらいでテレビに出なきゃいけないときはデーモン・岩となってメイクしたりしていた)わけです。そういうところにも注目して読むと、より面白くなりますよ!!

クッキングパパ(1)

クッキングパパ(1)


●実在ゲキウマ地酒日記
須賀原洋行先生が実際に売られている地酒を飲んで、そのお話をするというもの。素晴らしいのは基準となる「地酒原器」を定めていて、そのお酒に比べてどういう味わいかということを語っているのですね。基準がなくておいしいと言うよりも説得力が出ます。毎回お酒を味わって、それに合いそうなおつまみを作ったりしているところも本当にお酒が好きな人なんだなということが伝わってきます。
2巻で完結していますので、読みやすいんですが、ちょっと、最終回が衝撃的すぎて……


将太の寿司
というわけで、将太の寿司も0円ですよ!
関口将太くんが一人前の寿司職人になるべく奮闘するお話なんですが、あれです。笹寿司えぐいですよね。父親に大怪我をおわせちゃうという、今の少年漫画だったら許されるのかっていうぐらいの極悪ぶり。というお話はおいといて、寿司職人ドラマの最高傑作であることは間違いないので未読の人は読みましょう! あ、そうそう。将太の寿司2も同時に読む人は「え、この佐治さんが後でこんなにデレるの……?」というところも楽しめるポイントかもしれません。

将太の寿司(1)

将太の寿司(1)


●杯気分! 肴姫
これがKindleになっていたの気づかなかった! うれしい! というわけで、即買いましょう。1巻は0円ですし!
東京の下町にある「酒奈亭」を舞台に女将のあや奈と、無口な板前のイワオちゃんと、それをとりまく人間関係のドラマなお話です。やー、なんというんでしょう、会話のリズム感とかが実にいいんですよね。あと、お酒の飲み方とか、実に粋でいいです。

杯気分!肴姫(1)

杯気分!肴姫(1)


なごみさん
えーっと、どこから説明したものか。
主人公は、この表紙の男性です。いかついお顔の。で、喫茶店を開くんです。いろいろあって、まあ、お店の名前が極道喫茶店になったりするんですが、あれです。何を言ってもネタばらしになっちゃう気がするので、読みましょう! それしかない!

なごみさん(1)

なごみさん(1)


大使閣下の料理人
料理漫画史に燦然と輝く作品が1巻0円とは! というわけで、大使閣下の料理人です。今年の1月にドラマになったりもしましたよね。1998年に連載開始、2006年に連載終了した作品が2015年にドラマになっているということだけでも、その傑作っぷりが伝わってくるのではないでしょうか。
主人公の大沢公はベトナム日本大使館の公邸料理人。外交の世界で、料理で相手にメッセージを伝えるという、単なる料理をするだけではない作品なのです。しかも、原作の西村ミツル先生がもともと日本大使館の公邸料理人だったというか、体験エッセイを漫画にしたものというのが正確な表現ですね。西村ミツル先生は今年になって全ての料理漫画の原作を下りられてしまったのですが、大ファンの身としては無理のない範囲で復活して欲しいです……

大使閣下の料理人(1)

大使閣下の料理人(1)


ミスター味っ子
もう説明する必要がないかもしれないぐらい有名な、大傑作漫画ですね。面白すぎる作品なので、もう0円なら何も考えずにポチッといっちゃいましょう。
ミスター味っ子こと味吉陽一くんが、日の出食堂を舞台にさまざまなライバルと料理勝負を通じて成長していくというお話です。アニメ版のせい(?)で、ものすごいリアクションをばんばんするようなイメージがついちゃっていますが、原作のリアクションはそこまで強くなかったりします。
アル・デンテって言葉が広まったのは、ミスター味っ子からだと思うんですよね。とりあえず1巻の見所としては、味皇料理会イタリア料理部主任という要職についている人が、初対面の小学生相手に「私のもっとも得意とするミートソーススパゲッティで勝負だ!」と大人げなく言うところでしょうか。

ミスター味っ子(1)

ミスター味っ子(1)


クッキングパパ
今度は100巻だ!
というわけで、100巻も0円になっています。登場人物がちょっとずつ年をとっていて、登場人物もすごく増えていますが、基本的には1話完結なので、1巻からいきなり100巻に飛んでも面白いと思いますよ。
注目は、やっぱり料理でしょうか。1巻のときに比べて、だいぶ料理のレベルが上がっていたりします。うえやまとち先生のインタビューで、昔からの読者が簡単な料理だと物足りなさを覚えてしまうので、ちょっとずつ料理のレベルを上げているというのを読んだことがあります。クッキングパパが家庭料理のレベル向上に果たした役割って大きいと思うんですよね。


大阪豆ゴハン
んんんん? タイトルは料理漫画っぽいけれども、これは料理漫画じゃないですよね……?
まあ、大好きすぎる作品のひとつではあるので、もう、読んだ方がいいです。
大阪が舞台で、大阪人による(一人北陸出身の人がいるけれども大学から大阪)大阪人の生態を描いた漫画……という表現が正しいのかな、たぶん。なんか読んでいると大阪に住みたくなります。ちなみに主人公の一人の松林は、現在モーニングで連載中のセケンノハテマデにもちょこちょこっと出ていたり(大阪豆ゴハンの数年後ということがそれでわかったりする)

大阪豆ゴハン(1)

大阪豆ゴハン(1)


喰いタン
こちらもドラマにもなった傑作ですね。
主人公の高野聖也は喰いしん坊な探偵、略して喰いタン。その料理に対する知識と推理力で、事件現場に残された料理などから巧みに真相を解き明かすのです。
これが実に面白いんですね。単なる料理の作り方だけではなく、科学的な知識とかも駆使して推理が進むので、非常に勉強にもなります。
ちなみに高野聖也は非常識なまでの大食いという設定でもあるのですが、1巻の段階ではそこまで大食いじゃなかったりします。え、本当? と思ったあなた。そこを確認するためにも、0円ですしポチッとゴー!

喰いタン(1)

喰いタン(1)


将太の寿司 全国大会編
将太の寿司で新人寿司コンクールであまたのライバルと戦い、勝ち抜いた将太くん。そんな彼のもとにかつて出場権をかけて争い、破れ、去って行った佐治さんが現れこう告げるのでした。
「知らなかったのか、将太。これは東京予選だ。そして俺は京都代表だ」
「な、なんだってーーー」
というわけで、全国大会編が始まるのでした。こちらも面白いです。そして、ここでの佐治さんのツンデレっぷりを味わうことで、将太の寿司2もより面白くなるというわけです。あれ、なんで僕はこんなに佐治さん推しなんだろう。


ヘルズキッチン
地獄からきた悪食伯爵ドグマが、本物の料理人の魂を味わうために主人公の守屋悟を鍛え上げるというお話。あれです。料理漫画版の魔人探偵脳噛ネウロと言うと二人の関係性がなんとなくわかってもらえるんじゃないかと。そしてネウロが傑作なのと同じように、ヘルズキッチンも傑作なのです!
一見荒唐無稽な設定なのですが、中身がすごくしっかりと料理をしているというか、最新の料理科学などもふんだんに取り入れられていて非常に勉強にもなります。お話もめちゃめちゃ面白いし、キャラクターもいい。でも残念ながら掲載誌だったライバル誌が休刊になってしまったので、続きがどうなっているのか……
噂では春に創刊予定だった雑誌で連載再開かもという話だったんですが、どうなったのでしょう。誰か知っている人がいましたら是非に!

ヘルズキッチン(1)

ヘルズキッチン(1)


●しばたベーカリー
犬の顔をしたしばたさんの営むベーカリーが舞台。料理漫画というよりは、ちょっとギャグ寄りというか、新作パンとかが作中で出てくるんですけれどもあまり料理をしていなかったりします。ギャグ漫画として面白いですよ。
モーニングで連載していたときに、実際のパン屋さんとコラボしたパンとかがあったんですが、今はもう食べられないのかなあ。食べられるのかなあ。食べたいなあ。

しばたベーカリー(1)

しばたベーカリー(1)


ミスター味っ子2
ミスター味っ子の続編です。主人公は、陽一くんの息子の陽太くん。だけどもこの0円で読める1巻ではまだあまり活躍していません。
この作品も、いろいろと料理界に対しての疑問点や問題点を鋭く浮き彫りにしています。化学調味料についてのネタとか、ファミリーレストランのお話とかが象徴的ですね。料理勝負を通じて成長していった陽一くんに対して、陽太くんはさまざまな料理にまつわる課題によって成長していくという違いがあります。だから、勝負はちょっと味っ子より少なめで、その分、人間ドラマがより濃くなっているというわけです。
だんだんメタ的な発言が増えてきたり、最後の方は今までの他の連載作品の登場人物が出てきたりするスーパー寺沢大介大戦っぽさも出てくるんですが、この作品は味吉隆男、陽一、陽太の三代にわたる味吉サーガだったんだということがわかる、傑作です。

ミスター味っ子II(1)

ミスター味っ子II(1)


クッキングパパ カレー編、ラーメン編
これはアンコール刊行として、コンビニ流通のコミックで出た総集編のKindle版でしょうか。単行本で買っていると、総集編をついつい買うのを忘れてしまうのと、コンビニ流通版は売り切れたらそれまでっぽいのでこうしてKindleになってくれるのはありがたいです。

2015年4月の料理漫画

ついでに4月もまとめます。今日が4月最後なので、たぶんこれで全部かな、と。
ヌケがあったら教えてください。

食戟のソーマ 12 (ジャンプコミックス)

食戟のソーマ 12 (ジャンプコミックス)

あさめしまえ(4) (KCデラックス BE LOVE)

あさめしまえ(4) (KCデラックス BE LOVE)

あさめしまえ(4)

あさめしまえ(4)

茶柱倶楽部 7 (芳文社コミックス)

茶柱倶楽部 7 (芳文社コミックス)

ラーメン食いてぇ!(上) (イブニングKC)

ラーメン食いてぇ!(上) (イブニングKC)

ラーメン食いてぇ!(下) (イブニングKC)

ラーメン食いてぇ!(下) (イブニングKC)

ラーメン食いてぇ!(上)

ラーメン食いてぇ!(上)

江戸前の旬 (77) (ニチブンコミックス)

江戸前の旬 (77) (ニチブンコミックス)

江戸前の旬 77

江戸前の旬 77

ゲキカラ文化交流 (3) (まんがタイムコミックス)

ゲキカラ文化交流 (3) (まんがタイムコミックス)

いぶり暮らし 2 (ゼノンコミックス)

いぶり暮らし 2 (ゼノンコミックス)

もぐささん 5 (ヤングジャンプコミックス)

もぐささん 5 (ヤングジャンプコミックス)

ひよっこ料理人 10 (ビッグコミックス)

ひよっこ料理人 10 (ビッグコミックス)

深夜食堂 14 (ビッグコミックススペシャル)

深夜食堂 14 (ビッグコミックススペシャル)

2015年3月の料理漫画

4月末になってしまった……
でも、3月に発売された、僕が買った料理漫画です。ヌケあるかなー

食戟のソーマ 11 (ジャンプコミックス)

食戟のソーマ 11 (ジャンプコミックス)

食戟のソーマ 11 (ジャンプコミックスDIGITAL)

食戟のソーマ 11 (ジャンプコミックスDIGITAL)

一の食卓 1 (花とゆめCOMICS)

一の食卓 1 (花とゆめCOMICS)

甘々と稲妻(4) (アフタヌーンKC)

甘々と稲妻(4) (アフタヌーンKC)

ごはんの時間割(2)<完> (KCx)

ごはんの時間割(2)<完> (KCx)

ごはんの時間割(2)

ごはんの時間割(2)

はらへりあらたの京都めし  2 (FEELコミックス FC swing)

はらへりあらたの京都めし 2 (FEELコミックス FC swing)

はらへりあらたの京都めし (2) (FEEL COMICS)

はらへりあらたの京都めし (2) (FEEL COMICS)

最後のレストラン 6 (BUNCH COMICS)

最後のレストラン 6 (BUNCH COMICS)

お江戸まかない帖 (ぶんか社コミックス)

お江戸まかない帖 (ぶんか社コミックス)

お江戸まかない帖 (ぶんか社コミックス)

お江戸まかない帖 (ぶんか社コミックス)

スイーツ本部長 一ノ瀬櫂(2) (モーニング KC)

スイーツ本部長 一ノ瀬櫂(2) (モーニング KC)

スイーツ本部長 一ノ瀬櫂(2)

スイーツ本部長 一ノ瀬櫂(2)

真夜中ごはん (Next comics)

真夜中ごはん (Next comics)

幸腹グラフィティ (5) (まんがタイムKRコミックス)

幸腹グラフィティ (5) (まんがタイムKRコミックス)

食の軍師 (4) (ニチブンコミックス)

食の軍師 (4) (ニチブンコミックス)

食の軍師 4

食の軍師 4

おかゆネコ 4 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

おかゆネコ 4 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

「お江戸まかない帖」の帯コメントをやらせていただきました。

3月17日発売の酒川郁子先生の「お江戸まかない帖」の帯コメントをやらせていただきました!

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いやー、おいしい銀座、バイヤー真理、美食のお時間と酒川先生の作品をずっと読んできましたが、まさか自分が新刊の帯コメントをやらせていただけるとは思いも寄りませんでした。とてもうれしいです!

舞台は江戸時代。
魚河岸の一膳飯屋の女房であるお奈津は、上方に修行に出た夫を待ちながらお店を切り盛りしています。そこで出てきたお客さんからの無理難題を解決していく……というお話です。

なんですが。

結構最後の方はびっくりする展開になっていました。ああっ、発売前だからさすがに内容に関してはこれ以上言えないですね。はい。

魚料理のレシピも載っていますし、面白いですよ!
帯コメントは率直な意見なのです!
というわけで、書店で見かけましたら是非是非!
電子書籍版だと僕の帯コメントが見られないんじゃないかというあれでそれです)

お江戸まかない帖 (ぶんか社コミックス)

お江戸まかない帖 (ぶんか社コミックス)

お江戸まかない帖 (ぶんか社コミックス)

お江戸まかない帖 (ぶんか社コミックス)

2015年2月の料理漫画

2月もたくさん出ていましたよ。

じったんの時短レシピ(1) (アフタヌーンKC)

じったんの時短レシピ(1) (アフタヌーンKC)

じったんの時短レシピ(1)

じったんの時短レシピ(1)

至福の暴対レシピ(2)

至福の暴対レシピ(2)

江戸前の旬 (76) (ニチブンコミックス)

江戸前の旬 (76) (ニチブンコミックス)

江戸前の旬 76

江戸前の旬 76

満腹百合 (リュウコミックス)

満腹百合 (リュウコミックス)

ラーメン大好き小泉さん 2 (バンブーコミックス)

ラーメン大好き小泉さん 2 (バンブーコミックス)

信長のシェフ 12 (芳文社コミックス)

信長のシェフ 12 (芳文社コミックス)

ごほうびごはん 1 (芳文社コミックス)

ごほうびごはん 1 (芳文社コミックス)

ゴールデンカムイ 2 (ヤングジャンプコミックス)

ゴールデンカムイ 2 (ヤングジャンプコミックス)

クッキングパパ(131) (モーニング KC)

クッキングパパ(131) (モーニング KC)


……あれですかね。Kindleとそうでないものを別々のリストにした方がいいですかね。うーん。

あ、ちなみに1冊僕が買い損ねていて料理漫画っぽいものがあって(さっきAmazonで買ってみました)それを記載するのを忘れていました。


さらに追記。
出ているのに気づけなかった料理漫画だと思って買ったら奥付が2月でした。