あんどーなつ 江戸和菓子職人物語 18巻
老舗和菓子店の職人見習い安藤奈津が主人公の物語。
今回は一橋流家元のあやめさんのお供で湯河原へ湯治に行ったなっちゃん。そこで入った地元の和菓子屋で、ひょんなことから主人から頼まれ、新名物和菓子を考えることに。一度は試作品を作るも、あやめさんから「地元の魂が入っていない」と突き放され、果たして新しい和菓子を作ることができるのか……? というお話です。
相変わらずこのお話に出てくる和菓子は既存のものも創作のものも食べたくなりますね。ちょっとずつ僕の中できているお茶ブーム的なものと合わせて、お茶を習いに行きつつ和菓子を食べる生活をしたいなあ。
ちなみに原作の西ゆうじ先生が2月6日に亡くなられました。早すぎる死がとても残念です。今後続くかどうかはご遺族の方と話し合って雑誌で発表とのことなので、できれば続けて欲しいと思いながら続報を待ちたいと思います。
2013年2月28日発売
あんどーなつ 江戸和菓子職人物語 18 (ビッグ コミックス)
- 作者: 西ゆうじ,テリー山本
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/02/28
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る