2012-01-01から1年間の記事一覧
女性ラーメン職人だけで戦われるなでしこラーメン選手権の第二回戦にとうとう突入。またもや強力な新キャラがゆとりの前に立ちはだかり、果たしてどうなるか……という感じですね。茶碗蒸しなラーメンはちょっと食べてみたいです。実食できるお店あるのかなあ。…
真っ向から食育に向き合った料理漫画の3巻。同じく食育に向き合った傑作「玄米せんせいの弁当箱」の玄米せんせいも登場しています。 主人公の今田妃代子は子供用の料理教室の先生。子供達一人一人に料理の大切さ、すばらしさを知ってもらいたいと、料理教室…
デザイン事務所に勤める主人公「谷 黄理子」のお弁当とか恋とか家庭の事情にまつわるお話。面白いのは、物語の進行役(ナレーション)を、黄理ちゃんのお弁当箱である「わっぱ」がやっているということ。お弁当視点で見た進行役という感じですね。あれです。…
刃物恐怖症のサイエンスライターが記事の企画のために夜間料理学校に通うというお話。今回の3巻で完結いたしました。 料理学校が舞台ではあるのですが、夜間の学校ということでそれぞれ色々な背景を背負っている登場人物達のお話の方がメインですね。レシピ…
まるごとラーメン二郎系の、いわゆるがっつりラーメンな漫画2巻目。 1巻では原作者のボブ吉村先生、作画の吉田健二先生、編集者アキヤマの3人で食べに行ってはそのレポートというスタイルでしたが、それでは花が無い(?)と思ったのか、吉田先生のかわりに…
塩麹ブームの火付け役にもなった、漫画「おせん」。おせんがドラマ化の際に色々とあって、連載が休止され、再開したときに「おせん 真っ当を受け継ぎ繋ぐ。」と名前を変えたのです。これがもう7巻になるのですね。ちなみに塩麹ブームとの関係とか名前が変わ…
まるごとひたすら鰻を食べて鰻のお話をするという、特化するにもほどがあるんじゃないかという鰻漫画「う」がとうとう完結。4巻99話で、2年ちょっと連載が続いたのですね。1巻完結予定だったのが4巻まで続いたとのことで、やはり面白かったからでしょう。最…
おなじみのシリーズ32巻。今回もいい飲みっぷりですね。 酔々取材レポートは東京タワーまわりとか、森下でした。森下いいなー。とても行きたい。美味しそう。「森下は店がいっぱいあるから長居してちゃもったいないんだ」とか言ってみたい。 帯と後書きは玉…
1巻と2巻の同時発売。グランドジャンプPREMIUM連載中。 ものすごく腕がいいけれども超偏屈な天才洋菓子職人と、甘い物のためなら全てを投げ打つ東大生と、将来は政治家になってスイーツの町を作りたい天然なOL。この3人が出会い、スイーツのお店を作り、いつ…
本日2巻が発売なのですが、ちょうど完結したので1巻も一緒にまとめて紹介。 「サクリファイス」で大藪春彦賞とか本屋大賞2位を受賞した近藤史恵さんの原作小説を漫画化した作品です。フレンチレストラン「パ・マル」で起きるさまざまな事件をシェフが解決す…
この作品がどんな作品か。一言で言うと「いろんなお店のあんなメニューやこんなメニューを再現しちゃう」というものです。 名前は伏せられていますが……ラーメンJ郎のラーメン、Mクドナルドのグラコロ、Rのオニオングラタンスープ、O将の餃子、FマートのFチキ…
「となりの関くん」で話題になった森繁拓真先生による実食エッセイ漫画。何がどういいなりなのか。実はこの連載、森繁先生の実姉である東村アキコ先生(「ママはテンパリスト」とかが有名ですね)が黒幕にいて、森繁先生に向かって「あれを食べに行ってレポ…
こちらのブログ、気がついたら放置しているのはもったいない。ということで、料理漫画を淡々と紹介していく「今日の料理漫画」を始めようと思います。もともとはFacebookで更新していたんですが、ちょっと中断しちゃったので、これを復活させるためにこのブ…
5月23日に放映された「マツコ&有吉 怒り新党」という番組に企画協力しました。この番組の人気コーナーである「新三大○○」で、「日本人が知っておくべき! 新・三大ミスター味っ子 味皇のグルメリアクション」の企画に協力したのです。コメントで「料理漫画…
NHK国際放送という、海外向けの番組を放送している局があります。そこで放映されている、imagine nationという番組にCooking Manga Researcherとして出演します。以前も出ているので出演は2回目ですね。 番組の内容は、海外に向けて日本のサブカルチャーを紹…
料理漫画ネタじゃないけれども、裏話的なものなのでこっちで書きます。 エキレビ! でiPadの記事を書きました。http://www.excite.co.jp/News/reviewgadget/20120319/E1332092008338.html 3月16日に発売された新しいiPadの記事です。このiPadの画面が本当に…
女性自身という雑誌で「華麗なる マンガ料理の世界」という特集記事があります。今回はそこに監修およびコメンテーターとして参加いたしました。 この表紙が目印! 右下に「マンガ料理華麗なるレシピ」と書かれています! 実際に料理漫画に出てきた料理を作…